親子で楽しむ和太鼓コンサートにくまモンもやってきた!《京都こども宅食プロジェクト》
11月3日、上京区の本門佛立宗 宥清寺で、「京都こども宅食プロジェクト 和太鼓コンサート」が開催されました。こどもたちにレクリエーションを提供し、伝統文化に親しんでもらうイベントで、親子約150人が参加しました。京都こども宅食プロジェクトは、社会福祉法人あだち福祉会が主宰する地域親子支援活動です。
和太鼓の奏者には京都芸術大学 和太鼓教育センター(左京区)の「和太鼓 悳炎(しえん)」のみなさまを招聘。圧巻の演奏を披露していただきました。参加者のみなさまも、親子で「おもちゃのチャチャチャ」を演奏。たのしいひとときとなりました。
演奏に先立っては、熊本からやってきたスペシャルゲストのくまモンが登場。軽やかなステップでこどもたちとダンスを踊りました。また、宅食プロジェクトを支援いただいている京都府漬物協同組合様からは、志ば漬けをお土産としてご提供いただきました。この志ば漬けは、宅食プロジェクト事務局と共同で8月に1トン漬け込んだものです。
お寺に響き渡る和太鼓の迫力にこどもたちはびっくり。京の食文化である漬物とともに、和の文化に深く触れるイベントとなりました。地域のこどもたちが豊かな文化の担い手として健やかに成長できるよう、足立病院グループは今後も支援してまいります。