子宮頸がん根絶をめざして 京都ティール&ホワイトプロジェクト2023が開催
11月17日、WHOの子宮頸がん根絶プロジェクトへの協賛イベントである京都ティール&ホワイトプロジェクト2023が足立病院の主催で開催されました。これは、子宮頸がん根絶のシンボルカラーであるティール(青緑色)と白でモニュメントや建物をライトアップするイベントで、4度目となる今年は京都市内を中心に全国15か所で実施されました。
ライトアップに合わせて、足立病院では子宮頸がんについて学ぶ講演会を開催。子宮頸がんサバイバーである阿南里恵さん、京大病院病理診断科の南口早智子先生のおふたりにご登壇いただきました。当日参加した看護学生の方は、子宮頸がんがいかに若い女性を苦しめるかを学ぶことができ、大変有意義だったと語っていました。
防ぐことができるがんである子宮頸がん根絶のため、今後も当事者である若年女性を中心に予防の大切さを訴えてまいります。
講演会の内容は、足立病院のYouTubeチャンネル、「あだちチャンネル」で公開される予定です。