Adachi Times

女性の一生を応援する、京都・足立病院グループのオウンドメディア。

足立病院レポート

<MIKIHOUSE×足立病院マミーズスクエア> 足育講座で赤ちゃんのくつの選び方を学ぶ

あだちタイムス編集部

足育で赤ちゃんの足について学ぼう

あっという間に成長するあかちゃんの足。はじめてのくつはどうやって選びますか? そんな疑問にこたえて、こどもの足の健やかな成長に大切なことを教えてくれるのが『足育』です。

足立病院の子育て支援センター『マミーズスクエア』(マミスク)では、こども服メーカーのミキハウスとのコラボで「足育講座」を開催しています。講座では、ミキハウスから派遣される講師のみなさんが、赤ちゃんの足の成長や、くつの選び方についてレクチャーをご提供。今回はそんなマミスク足育講座の様子をレポートします。

マミスクでの講座の様子

足のサイズを測ろう

10時、マミスクに赤ちゃんとお母さん、お父さんたちが集まりはじめました。セミナー開始までの間、早く来た子には先に専用の測定器で足のサイズを測らせてもらいます。足を測定器に固定されるのがイヤで泣き出す子もいれば、不思議そうな顔ではからせてくれる子も。嫌がる子は無理には測りません! でも、足のサイズをちゃんと知ることは赤ちゃんに負担がないくつを選ぶために大切です。こどもの足は2歳までは1年で約1センチも大きくなるので、3か月に1度は測ってほしいそうです。

足のサイズの測定。中には泣き出す子も…

にぎやかな講座になりました!

10時30分、マミスクの岩田センター長の司会で講座が始まります。今回ミキハウスからやってきた講師さんは3人。こどもの足の成長に影響を与える正しいくつの選び方があまり知られていない現状に、こどもくつメーカーとして社会的責任を感じて足育事業を全国で展開しているのだそうです。

講座はスライドを使ってわかりやすく進んでいきます。赤ちゃんの足はおとなの足とくらべてたくさんのちがいがあります。骨がまだつながってなかったり、歩くときの足の出し方が不器用だったり。くつもそんなこどもの成長段階にあわせてデザインされたものが理想的です。ファーストシューズは「よちよち歩き」をはじめたころ、セカンドシューズは「てくてく歩き」をはじめたころがおすすめです。

ミキハウス・シューズアドバイザーによる講座です

講座の間も、赤ちゃんたちはもちろんのびのび! 元気な泣き声や歩きまわる子たちがにぎやかな講座となりました。参加者のみなさまは、それぞれ用意されたくつのサンプルを手に取ったりお子様にはかせたりしながら、講座の内容を確認されていました。

足育講座にご参加ください

講座終了後には、まだ測っていない子の足のサイズを測ったり、講師のみなさんが参加者の方から質問や相談を受けたり。お母さんお父さんも、お子様のくつ選びについての不安や心配を解消いただけたようでした。

アドバイスににっこり

足立病院マミーズスクエアでは今後も足育講座の開催を予定しています。スケジュールはマミスク公式サイトをごらんください。足立病院は、さまざまな視点から子育て世代のサポートを続けてまいります!

90
あだちタイムス編集部

あだちタイムス編集部です! わかりやすく、読みやすい記事をみなさまにお届けできるようにがんばります。