国立成育医療研究センター・梅澤所長が来院。次世代医療の共同研究を提案。
9月13日、東京・国立成育医療研究センター所長の梅澤明弘先生が足立病院へ来院されました。同センターは、京都大学、自治医科大学と共同でヒト胚、ヒトES細胞などの再生・細胞医療・遺伝子治療研究を行い、次世代医療の確立を目指しています。
足立病院は、これまでも臍帯血を京都大学、府立医科大学での再生医療に提供してきました。今後は、当院のドクターチームに対して、より本格的な研究への参加をご提案いただきました。
梅澤先生は、当院提供の検体が再生医療研究に中心的な役割を果たしていることを強調され、当院の知見をより研究に反映したい旨を述べられました。
足立病院といたしましては、前向きに検討し、医療の進展にコミットしていく予定です。