東京バイオマーカー・イノベーション技術研究組合と子宮頸がん撲滅のためのシンポを開催
6月10日、東京・御茶ノ水で東京バイオマーカー・イノベーション技術研究組合(TOBIRA)の、第10回研究交流フォーラムが開催されました。同組合は、産官学医の密接な連携を図り、バイオマーカーを用いた疾病の超初期診断、治療効果予測など次世代の診断法や測定機器開発などの実現を目指しています。
足立病院は、同フォーラム中に『子宮頸がん:発がんウイルスの脅威から女性を守る ~予防、早期発見、治療までの最新情報~』と題し、特別シンポジウムを企画いたしました。ゲストには、野田聖子内閣府特命大臣をはじめ、子宮頸がん診療・予防・政策に携わるエキスパートをお招きしてお話を伺いました。
当院は、女性の生涯をサポートする病院として、子宮頸がんの撲滅のために活動してまいりました。今後もTOBIRAのみなさまと連携し、ともに技術発展のために貢献してまいります。