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京都府漬物協同組合50周年式典に畑山理事長が出席

あだちタイムス編集部

2022年5月22日(日)、京都グランヴィアホテルにおいて、京都の漬物関連事業者の団体である京都府漬物協同組合の50周年式典が開催されました。同協会は創立が明治41年と、『漬物の街』京都ならではの歴史を誇っています。

式典では、京都府立大学との包括連携協定の調印式も併せて開催されました。塚本康浩学長は、席上「和食文化学科を持つ本学の学生が現場のみなさまから学ばせていただくところは大きい」と述べ、産学の交流を通して京都の和食文化発展に貢献することに期待をにじませました。

京都府立大学との包括連携協定調印式

同組合からは、あだち福祉会が主宰する「京都こども宅食プロジェクト」にご賛同をいただき、宅食に漬物をご提供いただいております。本式典では、「50周年記念事業報告」として、同宅食プロジェクトをご紹介いただきました。

畑山理事長は、ゲストとして登壇。同組合のご理解、ご協力に感謝し、また「少子化が進む中で、幼いうちから毎日の食文化として食卓に漬物が上がる環境をつくることは、大切な京文化である漬物を次世代に伝えていくうえで影響が大きい。あだち福祉会としても、漬物文化の発展に貢献していきたい」と抱負を述べました。

スピーチをする畑山理事長

同式典には、ほかに西脇隆俊 京都府知事、門川大作京都市長も臨席。同組合の佳節を祝福し、ますますの発展を祈念するなか、盛会のうちに幕を閉じました。

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あだちタイムス編集部

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